
山々にインスパイアされ、冒険のために設計された一足。
ダハシュタインは、アルプスの中心であるオーストリアにルーツを持ち、1925年の創業以来、アルパインから都市まで、あらゆるフィールドに対応するシューズを作り続けてきました。その物語は、創業者アントン・リントナーがオーストリア・モルンの地に靴工房を開き、上オーストリア最高峰「ダハシュタイン山」にちなんでその名を冠したことから始まりました。

小さな工房として始まったダハシュタインは、やがてオーストリア初期の靴製造拠点のひとつへと成長しました。
登山家向けのタフなマウンテンブーツづくりで評判を呼び、オーストリア軍にも採用されるなど、その名は瞬く間に広がっていきました。

創業者の息子であるトニ・リントナーは、家業であった靴づくりを国際的なスキーブーツおよびマウンテンブーツメーカーへと発展させました。スキー用品のサプライヤーとしてもその名を広め、ダハシュタインの名は世界に知られるようになっていきます。多くの著名なアスリートたちが、ダハシュタインのブーツを履いてワールドカップやオリンピック、世界選手権でメダルを獲得しました。




当時、スキーブーツはダハシュタインにとって最も重要で、最大のビジネスでもありました。かつては金属製バックル付きのレザーブーツだったものが、やがてすべてオーストリア国内で製造される、ダイレクトインジェクション製法のプラスチックブーツへと進化していきました。
1980年代には、スキーブーツは年間150万足以上、ハイキングシューズも100万足以上を販売するほどの成長を遂げました。

100 years of inspiration
ダハシュタインは創業当初から、オーストリアの伝統的な靴づくりの技術に革新的なアイデアを融合させ、山を愛するすべての人に最高の体験を届けてきました。
近年では、アウトドア分野においても数々の革新を実現。現在は、ヨーロッパ最大級のスポーツウェア企業のひとつであるフィンランドのルフタ・スポーツウェア・カンパニーの一員として、さらなる進化を続けています。
そして2025年、私たちは創業100周年を迎えます。この記念すべき年に、あらゆる冒険に応えるアニバーサリーコレクションを発表できることを、心から光栄に思います。
これからの100年も、自然の頂をともに目指して。
